【テニス】ガットの選び方がわからない人向け!ガットの特徴9ポイント!

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ラケットって真剣に選びますよね

なにせ1本の値段が高いですし、長い期間使うことになります

ガットはどうでしょうか?

とりあえずナイロン。とりあえずポリ。ってなっていませんか?

テニスのスキルアップのためにはガット選びも非常に重要です

今回はテニスをする上で非常に重要な『ガットの基本的な特徴』を紹介します

ぜひガット選びの参考にしてみてください

素材

ガットの素材にはいくつかの種類があり、それぞれ特徴があります

ナイロン

初心者の方はまずこの素材のガットから選ぶのが良いです

ある程度スイングが体に馴染んだら他の素材のものを検討してみましょう

また、ナイロンガットにはざっくりと2種類の構造がありますので紹介します

モノフィラメント

ナイロン製の太い糸が中心にあり、その周りを細い糸が巻かれている構造

反発がよく、ガットのアシストでボールを飛ばしていきたい人向けです

女性や年配のプレーヤーが多用しています

マルチフィラメント

複数の細いナイロン製の糸を束ねた構造

モノフィラメントほど反発はよくないが、ナイロン製のためそこそこ飛びは良い

打感がソフトに感じられ、タッチ系のショットに向いています

手首や肘を痛めている人はこの中から選ぶのがベターです

ポリエステル

材質が硬く、ボールを飛ばすためのアシストは低い傾向にありますが、最近のポリは結構飛びます

ポリエステルの一番の特徴はスピンがかかりやすいことです

ある程度ボールを飛ばせるパワーやスイングスピードがある方に向いています

ナチュラル

牛の腸からできている

大変柔らかい打感です

先ほどテクっビヤ肘を痛めている人はナイロンのマルチをお勧めしましたが、ベストはこちらです

だだ、価格が非常に高く、ナイロンやポリエステルの2〜4倍ほど

そして雨に弱いという特徴があるため、扱いに神経を使います

ゲージ

ガットの太さのことです

12.5〜13.0mmの太さのものが多く扱われています

細い

反発力が良く、ボールを飛ばしやすい

回転がかかりやすい

切れやすい

フレームが薄いラケットや面が小さいラケットに組み合わせることで、飛びをサポートできます

太い

切れにくい

ホールド感を感じやすい

打感がマイルド

飛びのいいラケットに組み合わせることで、コントロールアップを狙えます

テンション

ガットの張りの強さのことです

弱い

ボールが飛びやすい

打感が柔らかくなる

強い

ボールの飛びを抑える

打感が硬くなる

まとめ

テニス始めたての方はまずはナイロンガットから選びましょう

週に1回のペースであれば半年くらいやってみてから次のガットを考えれば良いでしょう

ガットを変えるだけでもボールの飛び方や回転のかかり方が結構変わるので、テニスの奥深さを感じられると思います!

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